はい、KJです♪
今回は、転校について書きます。
私は、転勤族の家庭だったので、子供の時は転校を数回経験しました。
どのタイミングで転校するのかも大事ですし、どこに行くかも大事ですよね。
でも、これは子供ではコントロールできることではないので、
転校したタイミングで、転校した土地で、転校した学校で、
なんとかやっていくしかないですよね。
もう５月なので転校する人は転校した後で、
クラスに馴染めてほっとしている人もいれば、
なかなか馴染めなくてゴールデンウィークが待ち遠しいと思っていた人もいると思います。
私の経験から転校あるある、大事なこと、良かったことを紹介します♪
転校あるある
おそらく転校を経験したことある人は、同じことを経験していると思いますが、
私の経験を少し紹介♪
・奇妙な目で見られる
「あの子、誰？」
「あんな子いたっけ？」
「どこから来たんだろう？」
中学校で転校した時は、１か月ほどこのような目で見られていました。
他のクラスや他の学年からも噂を聞きつけて見に来る人達もいましたね。
私の学校はあまり治安が良くなかったので、
当時の番長とスケ番が見に来ました。
のちのち仲良くさせてもらったので今となっては良い思い出ですが、
当時は止めてくれーって思ってました（笑）
・言葉でいじられる
違う県から転校になったので、
小学校、中学校の時は、方言でいじられた記憶があります。
特に小学生、中学生は他の方言を聞くというのがあまりないので、
興味深々でいじってきたような感じでした。
マネされるのがすごい嫌だった記憶です（笑）
大事なこと
転校していくと、まず友達がいない、知っている人がいない状態なので、
知り合いになる、友達を作るということからはじまりますよね。
転校生にとって大事なことを紹介♪
・クラスを観察する
「どんなクラスなんだろう？」
「誰が一番発言するんだろう？」
「誰が一番目が合うかな？」
「誰と誰が仲良いのかな？」
なんてことを観察していました。
すると誰と仲良くなった方が良いか、
誰にはあまり声をかけない方が良いか、
などが見えてきました。
・先生を味方につける
観察をしている中で、
先生の言うことをクラスのみんなが聞いているかどうかが分かります。
先生に良く話かけて味方につけておくことで、
のちのち助かることが出てきます。
（私は数回助けてもらいました）
・まわりの子の話を聞く
こちらから話かけるのも大事ですが、
話かけてくれる子の話を聞くことも大事です。
子供は話を聞いてくれる子と仲良くしがちだと思うので、
まず話を聞いてから自分の話をするというスタンスでいった記憶があります。
良かったこと
転校を経験して良かったこともあります。
しかし、多くの良かったことは大きくなってから感じたことです。
・友達がたくさんできる
転校した分だけ友達ができました。
１つの土地にずっといる子より、
転校によりいくつかの土地にいってそれぞれで友達ができると、
それだけで友達の数は多くなります。
全国各地に友達がいる感覚になります。
今はSNSでも繋がれるので、より友達がいろんな土地にいることがメリットになります。
・それぞれの地域の文化を知ることができる
子供ながらに経験することは、大人になってから活きてきますよね。
子供の時にいろいろな土地に住み、それぞれの土地の方言を知り、
歴史を知り、文化を知ることが知識になりました。
大人になっていろいろな人と話す時にメリットになっていると感じたことは多いです。
・いろいろな価値観に出会うことができる
同じ環境にいるとその価値観が基準になります。
しかし、様々な土地で様々な人達と接することで、
それぞれの価値観に接することができます。
「こういう考え方もあるのか」
「こういう話し方もあるのか」
「こういう事で喜びを感じるのか」
などなど、
それぞれの価値観に接することで成長に繋がりました。
まとめ
最近では、SNSも流行ってきて、
転校してクラスに馴染めないことにプラスして、
SNSいじめにもなっていると聞くことがあります。
ニュースの中だけかと思っていたら、
身近であるわが子の小学校でもあったので、
身近な問題としてとらえています。
そうなると、誰も得しないので、
誰もが幸せになれるように、
転校する人を正しく受け入れて、
共に成長していくことができる環境ができたら良いと思います。
私にとって転校した事は、
人生の中で大きな大切な出来事でした♪
あなたにとってはいかがですか？？
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