南海トラフ地震よりも大地震の可能性がある!?アウターライズ地震に気を付けろ!

南海トラフ地震も怖いが、アウターライズ地震に対して東北地方の方々は準備しなければいけない 雑記

はい、KJです♪

今回は、これから起こる可能性のある地震について書きます。

2023年5月に入り日本では震度5以上の地震がいくつも発生しています。

5月5日  石川県能登地方

5月11日 千葉県南部

5月13日 鹿児島県トカラ列島近海

5月22日 伊豆諸島、新島・神津島近海

以前、2023年に震度5以上の地震が起こると予測されている地域についての記事を書きました。

(こちらからチェック)

↓↓↓

>>震度5以上の地震が頻発!大地震が起きる予兆か・・・情報を集め、できる限り備えよ! – よかよか☆ブログ (kjhappylife.com)

日本では、南海トラフ地震や首都直下型地震が起こる可能性があるとメディアでも取り上げられています。

そして、2023年には東北地方でも震度5以上の地震が起こると予測されています。

この東北地方にも関連してくるのですが、

東北地方で起きると予測されている地震、

アウターライズ地震ではないかと思っています。

アウターライズ地震を簡単に説明すると、

大地震が発生後、数か月から数十年後にそれと同等かそれ以上の地震が起きることです。

今回は、日本が気を付けるべきアウターライズ地震について紹介します♪

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アウターライズ地震のメカニズム

アウターライズ地震とは、海で発生する地震のことです。

大陸プレートと海洋プレートの境界線が日本のまわりに集まっています。

大陸で起こる地震は、大陸プレート側で起きる地震です。

海洋プレートが大陸プレートの下にずれ込み、大陸プレートが跳ね上がることで大地震が発生するというメカニズムです。

一方で、

海で起こる地震は、海洋プレート側の海溝で起きる地震です。

海洋プレートが大陸プレートの下にずれ込むことで、海溝側のプレートの曲がっている部分に強い力がかかり不安定な状態になります。

地震が起こるとこの不安定なバランスが崩れて、海溝側の盛り上がった部分でアウターライズ地震が発生するというメカニズムです。

アウターライズ型地震のメカニズム

分かりやすく言葉を変えると、

二次的な地震になります。

アウターライズ地震の過去の事例

過去には、大陸プレートと海洋プレートの境界線で起きた地震の後にアウターライズ地震が発生した記録があります。

1896年6月15日に岩手県沖で明治三陸地震(マグニチュード8.2)が発生しました。

その37年後の1933年3月3日に同じ場所で昭和三陸地震(マグニチュード8.1)のアウターライズ地震が発生しました。

他にも2006年11月に北海道の千島列島沖でマグニチュード7.8の地震が発生し、2か月度の2007年1月に同じ場所でマグニチュード8.2のアウターライズ地震が発生しました。

海外でも、2004年にインドネシアのスマトラ島沖でマグニチュード9.1の地震が発生し、その8年後の2012年に同じ場所でマグニチュード8.6のアウターライズ地震が発生しました。

昭和三陸地震

アウターライズ地震の注意ポイント

アウターライズ地震の発生は、境界で発生した大地震から数か月~数十年後に発生すると言われています。

忘れたころに発生するという点では、日ごろから継続した準備が必要になるかもしれません。

アウターライズ地震の特徴は大きな津波が起きる可能性があるということですが、知っておかないといけないポイントとしては、海で地震起きているので高台に避難をしてもすぐには津波が来ないということです。

時間が経っても津波が来ないからと安心して平地に戻り、遅れて大津波がやってくるという事が考えられます。

現に、1933年の昭和三陸地震では、最大震度は5だったにも関わらず最大28.7mの大津波が押し寄せ、引き波に持っていかれた行方不明者の数が死者よりも多かったと言われています。

2023年5月11日に発生したトンガでの地震の際も、はじめは津波がないという報道から、津波が来るかもしれないという報道に変わりました。

なので、震度が低いから津波は来ないと油断してはいけませんね。

東北地方の地盤の現状

岩手から福島沖にかけて、地震の発生の元となる地盤のずれが33本も発見されているようです。その距離は、最大で332㎞もあると。。。

これは昭和三陸地震に匹敵するかそれを超える地震が発生する可能性があるということです。

たつき諒先生の漫画「私の見た未来」の中で「本当の大災難は2025年」と言われたり、世界の多くの預言者が2025年に大災害が起こると言われたりしていることから、東北地方にアウターライズ地震が起きるのは2025年なのではと個人的には思います。

まとめ

もちろん、

予測として挙げられている東北地方だけ準備をすれば良いかというとそうではなく、予測されていないが大震災が起きる可能性は日本に住んでいる限りどこにでもあります。

災害が起こった後の被害状況を抑える為には、災害が起こる前の準備が必要です。

「準備と言っても何を準備すれば良いねん!」となりますが、生活に必要最低限なものは確保できるように備えておきましょう。

自然災害は防ぐことはできないので、準備と対策で乗り切りましょう!

備えよ!!!!!

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