世界のトップを見習って睡眠について学んだ実践しよう!睡眠の質を上げていこう♪

健康

はい、KJです♪

前回は睡眠の「時間」と「質」について書きました。

睡眠の質が悪いと、目に見えて健康被害が起こります。

例えば、

体調を崩したり、頭痛がしたり、顔色が悪かったり、目がどんよりしたり。

日本に限らず慢性的に不眠の症状を抱えている人は、

約20%~30%いると言われています。

アメリカでは、リーダーほど眠りを大切にしています。

「睡眠を大事にするのが、アメリカの上層部(リーダー)の強み」

という風に言われますね。

実際に私がアメリカで勤務していた時の上司は、

早寝早起きで睡眠の時間をしっかり取るようにしており、

さらに朝にトレーニングをしっかりして仕事を始めるという生活スタイルでした。

体をしっかり動かしてから仕事をするので、

脳が効率的に働いて睡眠の質も良かったのかなと振り返ると思います。

また、ベジタリアンだったので、

食事にも気を遣っていましたからね。

さて、

アメリカのリーダーがなぜ睡眠を大切にすると思いますか?

リーダーほど様々な情報を取り入れようとする中で、

睡眠に関しての情報も取り入れ、

仕事のパフォーマンスを上げる為に大事ということを

理解して実践しているからだと思います。

睡眠に限らず、成功する人の共通点として

以下のような事があると思います。

➀正しい知識を得て理解する

②実践してトライ&エラーを繰り返す

③小さい成功体験をする

④習慣として身につける

⑤アウトプットする

これは、誰でも意識すればできることなので、

見過ごされやすい睡眠に関しても

正しい情報を取り入れて実践することをおススメします!

  • アスリートの睡眠事情
  • 睡眠中の脳のお仕事
  • 睡眠障害について
  • まとめ

アスリートの睡眠事情

スポーツをするアスリートは、

身体を作っていく為、

試合でパフォーマンスを発揮する為、

練習をより充実させる為、

睡眠について意識して取り組んでいる選手は多いと思います。

学生スポーツになると

宿題やテスト勉強、論文執筆などの学業での時間が必要になるので

睡眠をしっかり取れている選手は多くないと思いますが、

プロになるとすべての時間をその競技に使える為、

睡眠も意識している傾向があります。

その中でも、

トップアスリートほど睡眠へのこだわりが強い傾向があります。

こだわっているのは、

寝具、部屋の明るさ、室温、音楽など、

それぞれの好みによってこだわり方は違います。

1日の睡眠時間が6~8時間で1日の1/3~4/1なので、

その時間もパフォーマンスを上げる為に使うことができたら、

効率が良いですよね♪

>>一度眠ったらくせになる、極上の寝心地をあなたに【Recovery Sleep】

睡眠中の脳のお仕事

睡眠中に体は休んでいますが、脳は寝ているわけではありません。

寝ている間にもやっている大切な役割がありますので紹介します!

➀脳と体に「休息」を与える

リラックスモードになると副交感神経が優位になります。

そうすることで寝つきがよく、眠りが深くなりやすくなります。

②「記憶」を整理して定着させる

レム睡眠中にエピソード記憶が固定させるといわれます。

黄金の90分で訪れる深いノンレム睡眠は嫌な記憶を消去して、

入眠初期や明け方の浅いノンレム睡眠では身体で覚える記憶

(意識せずに覚えられる記憶)が固定されます。

③「ホルモンバランス」を調整する

良い眠りは生活習慣病の改善にもつながります。

グロースホルモン(成長ホルモン)は、黄金の90分にもっとも多く出ます。

④「免疫力」を上げて病気を遠ざける

睡眠が不適切になると、

ホルモンバランスが崩れ、免疫の働きもおかしくなります。

「風邪は寝て治す」という言葉が昔から言われますが、

これは理にかなっているんですね。

睡眠時の免疫増強がきちんと働いていないと、

アレルギーが悪化する危険もあります。

⑤「脳の老廃物」をとる

脳内に老廃物が排出され、

蓄積されるとアルツハイマーなどの疾患の引き金になったりもします。

>>睡眠に悩むすべての人へ【睡眠fitness】

睡眠障害について

睡眠障害は、睡眠に何らかの問題がなり、

日常生活に支障をきたす状態のことをいいます。

・いびき

いびきは良く聞きますよね。

一般的には口呼吸をしていることでいびきが起きると言われます。

哺乳類は本来鼻呼吸が優位になる為、

対策方法としては鼻で吸って、鼻で吐くことです。

これを意識してできるようになれば、睡眠中の無意識の状態でもできるようになり、

いびきは改善傾向に進みます。

・睡眠時無呼吸症候群

睡眠中、1時間に15回以上も呼吸が止まることを

睡眠時無呼吸症候群といいます。

多い人で60回ぐらい止まる人もいます。

客観的に見える危険信号は、

「大きないびきをかき、よく息が止まっている」です。

これが恐ろしいのは、

致死率40%ある睡眠障害だということです。

対策は、CAP(経鼻的持続陽圧呼吸療法)で呼吸停止を防ぐことです。

まとめ

睡眠の質が一般の人にとっても、

アスリートにとっても大事なことはよく分かりましたよね。

かくいう私は睡眠時無呼吸症候群の為、

寝ている時はCAPを使用しています。

はじめて病院で検査を受けた時には、

1時間で50回ほど呼吸が止まり、

血中酸素濃度が70%台まで下がり(通常は94%以上)、

だいぶひどい状態だということが分かりました。

これが続いていたら死に繋がっていた可能性があることを考えると、

ゾッとします。

もし心配な方がいれば、病院にて検査をすることを強くおススメします。

自分では大丈夫と思っていても、寝ている間のことなので自分は分からないです。

家族やまわりの方にいびき、呼吸が止まるということを言われたことがある方は、

ぜひ検査にいってみてください。

そこから睡眠の質について考えていったら良いと思います!

では、良い睡眠でハッピーライフを♪

>>「爽快な目覚め」と「クリアな思考」を!【睡眠fitness】


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