はい、KJです♪
今回は、災害の対策と準備について書きます。
5月から大きな地震が頻繁に起きるようになっていますね。
(地震に関する過去の記事はこちらから↓↓↓)
>>震度5以上の地震が頻発!大地震が起きる予兆か・・・情報を集め、できる限り備えよ! – よかよか☆ブログ (kjhappylife.com)
日本だけでなく世界でも大きな地震がいくつか起きています。
昨日6/1も鹿児島のトカラ列島で起きた地震速報が出てきました。
こうなると日本人の頭に浮かぶのは、
「南海トラフ地震はいつくる?」
「首都直下型地震はいつくる?」
「どのぐらいの被害が出るかな?」
「生き延びるにはどうしたら良いかな?」
ということだと思います。
しかしながら、
「まぁ、地震が起きてもなんとかなるでしょ。」
「私にはたぶん関係のない事だしね。」
「また地震の話題で恐怖を煽ろうとしてるし。。。
と済ませてしまう方が多いのは間違いありません。
それだけ、
日本人は地震の多い島国に住んでいることもあり、地震に慣れてしまっています。
科学的に地震や津波はある程度予測できるとは言え、断定はされていません。
南海トラフ地震の被害は、震度7の激しい揺れ、30mを超える巨大津波が襲い、死傷者数は32万人を超えると想定されています。
首都直下型地震の被害は、11の区で震度7の揺れ、23区のおよそ6割で震度6以上、全壊する建物は約8万2200棟、死傷者数は約9万人と想定されています。
自然災害は起きてしまうのは仕方のない事ではあるので、被害を少しで軽減させるには対策や準備がどれだけできるかです。
そこで、今回は災害の対策と準備について紹介します♪
家具の置き方
阪神・淡路大震災や新潟県中越地震などでは、多くの方が倒れてきた家具の下敷きになって亡くなったり、大けがしたりして、動けなくなるということが多かったと報告がありました。
まず地震が発生した時に自分の身体を守り、逃げられる状態を作ることが必要です。その為の準備として家具の置き方が大事になります。
・家具を固定する
タンス、本棚、テレビ、食器棚など大きい家具は天井や壁に固定しましょう。
固定する為の商品は100均ショップなどにも売っているので購入しましょう。
背の高い家具は、もともと天井や壁に固定できるようになっている家具がありますので、そういうものを選ぶのも大事ですね。
・寝室は家具をできるだけおかない
寝室の家具が倒れて出入口をふさいで出られなくなるケースも想定できます。
なるべく必要以外の家具は置かないようにし、置くにしても背の低い家具にしましょう。
・床に物を置かない
足元に物があると、いざ逃げようとした時に蹴ってしまったり、つまずいたりして怪我をして逃げられなくなる可能性があります。
・懐中電灯、スリッパ、ホイッスルの準備
ベッド付近やリビングの手の届きやすいところに準備をしましょう。
スリッパは裸足で歩いて何か踏んで怪我をするのを防ぐため、ホイッスルは閉じ込められた時に周りに音で知らせるためです。
食料・飲料・生活必需品などの備蓄
東日本大震災や熊本地震の時に、ニュースで食料や飲料を配給しているのを見ましたよね。
人間が生きていく上で必要となるものが、災害時には手に入らない可能性が多いにあります。
街中であれば配給車がまわってきますが、田舎であれば配給がなかなかまわってこないという問題もあると思いますので、自分が必要なものは自分で事前に準備をしておくことが大切です。
・食料や飲料
食料や飲料を準備しておくことで、災害後に生き延びる可能性を高くすることができます。
基本的には、食料も飲料も最低3日分の備蓄をしましょうと言われています。大きな災害の時には、1週間分と言われていますので、1週間分備蓄しておけば間違いないと思います。
・生活必需品
ライフラインが止まった場合に備えて、トイレットペーパー、ティッシュ、マッチ、ろうそく、ランタン、生活用水などを準備しておきましょう。
現代は電気を使うことが多いので、ポータブルの蓄電機を1家に1台準備しておくことを個人的には推奨しています。
(こちらからクリック↓↓↓)
非常用バックの準備
食料・飲料・生活必需品など準備したものは基本的には家に備えておくもので、外に避難しないといけなくなった場合には非常用リュックを作っておくことが必要です。
非常用リュックの中に何を入れて持ち出すかをあらかじめ決めておきましょう!
ご家族同士の安否確認方法
東日本大震災のように昼間に災害が発生した場合には、ご家族がバラバラな場所にいることになります。携帯の電波が繋がれば良いですが、繋がらない場合を想定して、安否確認方法を決めておくことをおすすめします。
災害用伝言ダイヤルは「171」です。
伝言を録音でき、自分の電話番号を知っている家族が再生することができます。
一般の電話、公衆電話、携帯電話からも繋がることができるので、お子様にも伝えておきましょう。
避難場所や避難経路の確認
お住まいの自治体のホームページや国土交通省ハザードマップポータルサイトなどから防災マップやハザードマップを手に入れておき、避難場所や避難経路を事前に確認しておきましょう。
まとめ
いかがでしょうか。
すべてが事前にできる対策や準備です。
ご家族で協力して準備をしておくことで、災害発生後もご家族が無事に出会うことに繋がります。
ご近所付き合いがある方などは、ご近所の方々とも確認をしておくことで、いざという時にお互いで助け合うことができます。
実際に、東日本大震災の時には、ご近所同士で助けあいながら丘の上に登って被害を免れたというニュースを目にしました。
いざという時の為に今からできる準備をしておきましょう!
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